MSC ジャパン・インスティテュート
MSC Japan Institute
MSC(マインドフル ・セルフ・コンパッション)は、セルフ・コンパッションのスキルをトレーニングするための心理教育プログラムです。セルフ・コンパッション分野の先駆的研究者であるクリスティン・ネフ博士(テキサス大学オースティン校)、マインドフルネスと心理療法の専門家であるクリス・ガーマー博士(ハーバード大学)によって2010年に開発されました。
MSCについての詳細はこちらのサイトをご覧ください→MSC Japan
MSC Japan Institute は、米国Center for Mindful Self-Compassion(CMSC)と正式なインターナショナル・パートナーシップを結び、日本語によるMSC講師認定プログラムを開催しています。
MSC講師養成トレーニング・各種プログラムにご興味のある方は、こちらのページをご参照ください→MSC講師認定プログラムについて
また、関連する講座の開催等を通じて、質の高いMSC講師の育成に力を注いでいます。

MSCコースを教えることに興味のある方へ
MSC講師養成トレーニングの受講を正式に認められるにはいくつかの条件があります。トレーニングへのお申し込みを検討される前に、必須条件をすべて満たしているかどうかを必ずご確認ください。
必須条件についてはこちらをご覧ください→*
正式に受講が認められた後、3つのステップを完了して初めてMSC8週間コースを教え始めることが可能です。
さらに、MSCの認定講師(Certified Teacher)を目指す場合には、少なくとも3回以上のMSC8週間コースを教えた後に適切なプロセスを経る必要があります。
MSCを教えるための基盤となるのは、マインドフルネスとセルフ・コンパッションの資質を体現すること、そして日常生活で継続的な実践を積むことです。MSC講師になることは真心を込めて行う取り組みであり、この旅路に踏み出す方々にとって大変豊かな経験となるでしょう。
この講師養成トレーニングは、MSC8週間コースを教えたいと希望している方、心理療法やコーチング、看護、教育など専門の職業活動にマインドフルネスとセルフ・コンパッションを取り入れたい方、また研究や管理の分野からの専門的な関心をお持ちの方などを対象に考案されたものです。